PCツール集
Windowsのアクセシビリティ
見ることに困難のある場合
全盲でコンピューターの画面を全く見ることができない、弱視で画面が見づらい、一部分しか見ることができない、画面に表示されている色の区別がしにくいなど、見ることに困難がある場合、画面の表示を変更したり、音声や指など視覚以外の方法で、コンピューターの情報を得ることができます。
マイクロソフトのアクセシビリティへの取り組みについてのページを読んでみましょう。関連製品開発企業/団体一覧のリンクもあります。リンク先は別ウインドウに開きます。
携帯端末
プレクストークリンクポケット
サピエのデイジー図書や雑誌を、パソコンを使わずに検索してすぐに再生。
ご自宅のインターネット環境に接続する、無線LAN機能を搭載しています。
もちろんパソコンと連携して、データの移動もできます。
そのほか、ネットラジオやポッドキャストを聴いたりできます。
高音質のテキスト読み上げ機能なので、テキスト文章も滑らかに読み上げます。
テキストデータだけでなくワードデータの読み上げもできます。
スクリーンリーダー
PC-Talker
「Windowsがいろんなことをしゃべりだす...」
PC-Talker は、Windowsの操作を音声で案内するスクリーンリーダーです。
PC-Talkerをインストールするだけで、お使いのパソコンが「おしゃべりパソコン」に変身します。
パソコン操作支援ソフトとして幅広くご利用ください。
オープンソースなスクリーンリーダー
スクリーンリーダNVDA日本語化プロジェクト
オープンソースなWindows用スクリーンリーダであるNVDAを日本語化するプロジェクトです。
スクリーンリーダとは,パソコンを音声(点字)で利用するときに使用するソフトです。
NVDAは、Webアクセシビリティに関するガイドライン、JIS X 8341-3:2010に対応したコンテンツを作成したい人たちにとっても有益なツールです。また、音声や点字で出力している情報を、そのまま画面上のウインドウで確認することもできますので、ソフトウェア開発者の方が、スクリーンリーダへの対応状況を確認されるような場面でも使用できます。
NVDAはインストールなしでUSBメモリースティックや他の携帯型メディアによる実行が可能です。その他にもいろいろな特長があります。
日本語化プロジェクトでは IME の読み上げ対応や Open JTalk をベースとした独自の日本語音声合成エンジンの実装、点字ディスプレイ対応などを進めています。
プロ用スクリーンリーダー
JAWS for Windows
JAWS for Windowsは、画面やウィンドウに表示された情報や入力した文字を読みあげるスクリーンリーダーです。Internet ExplorerやMicrosoft Officeなどの各種主要ソフトウェアに対応しているほか、強力なスクリプティング機能により、多くのアプリケーションの読み上げを実現しています。 JAWS for Windowsを使うことにより、Webページの読み上げ、文書の読み上げおよび作成のほか、さまざまな情報へのアクセスが可能になります。
文字通信
音声メーラ・Voice Popper(ボイスポッパー)
バリアフリー型メールソフト(視覚障害者および肢体不自由者向け)です。
ニュース受信機能、RSSリーダー機能、WEBブラウザなど豊富な機能を含みます。